2つの障害を併合して1級と認定されたケース
1.うつ病
相談者:女性(40代)/無職
傷病名:うつ病、心臓弁膜症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
支給月から更新月までの総支給額:約420万(子供の加算有り)
2.相談時の状況
心臓の数値が悪化していたので、級を上げたいと強く望んでいた。心臓の病気は先天性のものであった。
3.依頼から請求までのサポート
先天性の病気は生れてからの状況を5年刻みで申し立てすることが求められる。そこで、0歳から現在(40代)まで、ライフステージ毎にエピソードを思い出してもらうという形のヒアリング項目を設定し、生涯のストーリーを組み立て申立書でアピールした。
4.結果
障害厚生年金1級に昇格し、補償額が増加したので、精神的な安定を取り戻し、生活の
意欲が湧いてきており、将来的に就業を目指すという目標を持つに至っている。