子宮頸がんによる請求事例

1.患者情報

相談者:女性(60代)
傷病名:子宮頸がん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
年間受給額:78万

2.相談時の相談者様の状況

2年前に発症。発症時にすでに肺への転移が認められ、切開手術は不能な状態なので、化学療法を受けていた。
相談時には肺・骨盤・肝臓に転移しており、外出は控えるよう主治医に言われていた。

3.相談から請求までのサポート

配偶者からのヒアリングだったので、これまでの経過を詳細に聞き取った。
がんの認定基準はあいまいなので、発症からの経過について、人間ドック・がん保険申請の資料をもとに、普段の生活の様子を、具体的なエピソードを交え、新聞の記事のような文章で申立書にて表現した。

4.結果

障害基礎年金2級の受給が決定し、年間78万の受給が決定した。
配偶者の協力のお蔭で、人間ドック・がん保険申請時の資料といった客観的なデータを申立書でアピールできたので、良い結果が出たと考えられる。

 

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